利用者さん一人ひとりが尊重され、豊かな生きがいを持った生活を送れるように支援します。
本文のエリアです。
日々の様子
食事
利用者の皆さんの健康状態や体力にあわせた栄養の配慮はもとより、嗜好を考慮したバランスの良い食事となるよう努めています。咀嚼・嚥下困難な方については、調理法を工夫し、「やわらか食」という形で食べて頂いています。
また、食堂だけでなく、食堂前のテラスにテーブルを設置し、自由に食事・お茶等が摂れるようにしています。他にも、バイキングやオーダーメニュー、季節の献立の日、誕生会の祝食、屋外調理の日、オーダードリンクの日を設けるなど、楽しく食事して頂けるよう変化をつけています。
ある日のバイキングの様子。このときはパン食バイキング。
他にも、サラダやスープ、デザートなどなど、たくさん並びました。
グループ支援(作業)
個性や能力に応じた適度な作業を通じて、労働の意義・尊さ・生産の喜びを知って頂き、また情操面からも自然との融和を図り、精神面の安定と健康の保持、さらに協調性の体得を目指しています。
「園芸班」を紹介。季節ごとにさまざまな花を植えています。
クラブ活動
日常生活に潤いと情緒の安定を求め、生活の中に余暇時間を取り入れ、個人の趣味を加味して、各種クラブ活動を積極的に推進しています。
「図工クラブ」の紹介です。図工クラブでは、利用者の皆さんの希望によりぬり絵やちぎり絵、折り紙などを行っています。これはある利用者さんのちぎり絵作品です。施設の玄関正面に飾らせていただいています。 |
健康管理
基礎体力の充実と機能の回復訓練に努め、予防衛生に重点を置き、嘱託医による定期診療と生活習慣病予防健診により、疾病の早期発見と治療にあたっています。